クリスマス会
12月9日にSSプラザせんだいにてクリスマス会を行いました。
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Aグループは、イエス様の誕生までの劇(聖劇)を行いました。
神様のお使い大天使がマリアの下にやって来ます。
「おめでとうマリア、あなたはとても幸せな方です。
あなたは神様の赤ちゃんをお産みになります。名前をイエスと付けなさい。」
「どうか神様のおっしゃるとおりになりますように。」
神様は、心の綺麗なマリアに救い主のお母さんになるように決められました。
マリアとヨセフは静かな毎日を送っていました。
しかしちょうどその頃、ローマ王の命令により、戸籍登録のために自分たちの生まれた街に帰ることになりました。
赤ちゃんを身ごもっているマリアを早く休ませてあげたいヨゼフは、何件も宿を探しますが、断られてしまいます。その時・・・
「馬小屋で良かったら空いていますよ。」と、親切な方が、馬小屋まで案内をしてくれます。
その夜、馬小屋にてマリアは救い主イエスをお産みになります。
その頃、羊飼いのところに、救い主が誕生したことを、天使が知らせにやって来ました。
「今夜、ベトレヘムの馬小屋で救い主がお生まれになりました。その方こそイエスです。早く拝みに行きなさい。神様に栄光 全ての人々に平和がありますように」
その言葉を聞いて、羊飼いはベトレヘムに向かいます。一番若い羊飼いのベンは、羊の番をするために残ることになります。
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このとき、神様は、イエス様の誕生を王様でもなくお金持ちでもない、最も貧しい人のところにお知らせになりました。どのような身分の人も関係ないということです。
イエス様の誕生を知らせる星が空一面に輝きます。
そのひときわ輝く大きな星に導かれて3人の博士たちも、ベトレヘムを目指します。
イエス様が生まれてからたくさんの人が喜び、祝福したのですね。
2000年前のお話をこのようにして引き継がれていくことの凄さを聖劇を通して感じます。
Aさん、とても素敵な聖劇をありがとうございました。
次は、すみれクラスの子どもたち ♩『はたらくくるま』
消防士さん、工事現場の方、看護師さんに変身して楽しく踊っていました😊
C・ふたばグループ ♩『イチゴサンタクロースと踊りましょう』
ケーキの上のイチゴさんが元気すぎて飛び出してしまったみたいです(*^^*)
楽しそうに踊る子どもたちを見て、踊りだしたくなりました。
C・ふたばグループさん、ありがとうございました♩
Bグループ オペレッタ『10ぴきのかえる』
いたずら男の子に違う沼に流されてしまったかえるたち。
いろいろな仲間に助けられて、帰る方法を探します。
ところが、ザリガニさんが通せんぼ!
靴を船にして、みんなでひょうたん沼に帰ることが出来ました★
最後は、合奏・合唱です。
最初は、Aグループによるジングルベルの合奏です。
2番は英語の歌詞で今年は楽しく歌うことが出来ました😊
最後は、全園児で、♩『世界中の子どもたちが』を歌いました。
いま世界では、様々な状況下で、暮らしている子どもたちがいます。この歌のように、みんなが楽しく笑い合ったり歌い合ったりすることが当たり前に出来ますように祈るばかりです。
この日を迎えるまでに練習を頑張ってきた子どもたち。
みんなの頑張りを見て、イエス様もきっと喜んでいたことでしょうね☺️
とても素敵なクリスマス会を行うことが出来ました。
ありがとうございました。