AEDの講習会
8月7日(金)に職員を対象とするAEDを用いた救急蘇生法の講習会が行われました。
AEDは、重症の不整脈に対し、心臓に電気ショックを与え、
本来のリズムに回復させる機能があります。
子どもが対象の場合は、小児用キーを使用します。
差し込み方も分かりやすく表記しており、初めて使用する方でも分かりやすいと思いました。
電気ショックが必要か不必要か機械が自動的に解析してくれるということには、驚きました。
AEDが傷病者の元へ来るまでの間、胸骨圧迫を行います。
圧迫のテンポは、1分間に100~120回と多く、想像以上に力が必要です。
人工呼吸を行っています。
気道をしっかり確保している園長先生です。
今回行った講習会は、万が一に備えてですが、いつ何が起こるか分かりません。
日頃の訓練が大切であるということを改めて実感した講習会となりました。