おしごと(モンテッソーリ活動)について 第2弾
前回は「日常生活の練習」についてお話させていただきました!
今回は「感覚教育」についてお話させていただきたいと思います♪
幼児期(3~6歳頃)は「感覚の敏感期」といわれています。
感覚の敏感期とは、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)の感受性が敏感になる時期のことを言います。この時期に五感をたくさん使い、洗礼する事は、優れた感性を持ち創造的な人になるために、大切になってきます。
その五感を育てるために具体化されたものが、「感覚教育の教具」になります。
*「茶色の階段」:名前にもある通り、並べていくと階段のようになります。
太い順に並べていって・・・
(あれ、なんか違うな~?)
(あ!こっちか!)
こうして、教師が教えるのではなく、子どもが自己訂正して並べられるようになります!
*「色板」:色彩感覚を養う教具です。
同じ色を合わせるところから入り、
部屋の中から探したり、
微妙な違いを見分け、濃い順に並べられるようになります。
この2つは<視覚>を使った教具になります。
感覚教育では、教師が伝えていくのではなく、子ども自身が実際に活動をする中で、感じ、気付いていけるようにサポートをしています。
まだまだお話したい事がありますが、今回はこの辺で。。。
次回は、数教育についてです。お楽しみに~♪