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2020年11月14日 (土)

おしごと(モンテッソーリ活動)について 第2弾

前回は「日常生活の練習」についてお話させていただきました!

今回は「感覚教育」についてお話させていただきたいと思います♪


幼児期(3~6歳頃)は「感覚の敏感期」といわれています。

感覚の敏感期とは、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)の感受性が敏感になる時期のことを言います。この時期に五感をたくさん使い、洗礼する事は、優れた感性を持ち創造的な人になるために、大切になってきます。

その五感を育てるために具体化されたものが、「感覚教育の教具」になります。

「茶色の階段」:名前にもある通り、並べていくと階段のようになります。

太い順に並べていって・・・

(あれ、なんか違うな~?)

Img_4810_4

(あ!こっちか!)
Img_4811_3

こうして、教師が教えるのではなく、子どもが自己訂正して並べられるようになります!

「色板」:色彩感覚を養う教具です。

同じ色を合わせるところから入り、

部屋の中から探したり、

Img_4821_3

微妙な違いを見分け、濃い順に並べられるようになります。

Img_3061_2

この2つは視覚eyeを使った教具になります。

感覚教育では、教師が伝えていくのではなく、子ども自身が実際に活動をする中で、感じ、気付いていけるようにサポートをしています。

まだまだお話したい事がありますが、今回はこの辺で。。。

次回は、数教育についてです。お楽しみに~♪